青年会議所(JC)とは……?
日本全国711の地域に約40000人の『奉仕』『友情』『修練』という三信条のもと、率先して行動する仲間がいます。
<メンバーは…>
国籍・人種・性別・職業・宗教の区別無く、20歳から40歳までの志の高い青年経済人によって構成されております。今以上に混沌とした戦後の時代背景の中、『この先、日本はどうなるのだ!?』という全国各地で志ある若者たちが立ち上がり、青年会議所運動は始まりました。そして1951年、全国各地で活動していた青年会議所が集まり日本青年会議所(日本JC)を創設しました。以来、日本の青年会議所運動の枢軸として各地の青年会議所と連携し活動を展開しております。
<世界中に広がる青年会議所>
日本青年会議所は国際青年会議所(JCI:Junior chamber International)の一員です。
国際青年会議所は世界112カ国・27万人以上、OBは250万人以上という組織です。アメリカ42代大統領ビル・クリントン、第7代国連事務総長コフィー・アナン、フランス第5代首相ジャック・シラク、元NBAプレイヤー、ラリー・バードも青年会議所のOBです。
自分自身を高めるための修練
JCでは、発足当初から、その強い団結力と勇気を持って常に時代を先取りし、自らの手で積極的に社会への奉仕を行ってきました。この奉仕活動が地域社会の発展、さらには国家・世界の平和に貢献しているのです。たとえば、各地青年会議所のメンバーの多くが、JCに入会した後に自分たちのまちへの関心が高まり、本気でこのまちのことを考えるようになったと口にしています。さらに奉仕活動・事業活動を通じる中で、以前にもまして自分たちのまちが好きになり、今までは見えなかった自分たちのまちが見えるようになります。そして能動的・積極的に住民活動を行うようになり、地域住民としての充足感を体感できるようになります。JCを通じて、地域社会への貢献を多くのメンバーが実感しています。
個人の力には限界がありますが、個人ではできないことも集団の力を持ってすれば可能です。その力をフルに発揮するには、個人の相互の理解と友情がなければ成功しません。そこで青年会議所では、委員会活動などの小グループ活動を積極的に行い、メンバーの相互理解と友情を深めることを活動目的の一つとしています。本音で語り合える友人を一人でも多く作ってもらえるように、スタッフは組織運営を心がけています。また、メンバーは自分たちが所属する青年会議所(LOM)だけでなく、ブロック(主に都道府県単位)、地区(全国10地区)、日本青年会議所、そして国際青年会議所(JCI)に出向する権利を持っており、所属青年会議所以外のメンバーとも友情をはぐくむチャンスがいたるところにあります。これらの友情の結びつきが、都市から都市へ、国家から国家へ、そして世界中に広がり、ついには大きな人類愛に高められ、世界の平和に貢献しているのです。