【アクアリゾート解説】不動産投資初心者はありがちな失敗を抑えておこう

「不動産投資でよくある失敗例を知りたい」
「お金がないけど不動産投資は可能なの?」
「アクアリゾートの佐藤裕樹社長ってどんな人?」

今から不動産投資に着手した場合には、10年後20年後も、安定した家賃収入を得た上で、人生の残りを安心して過ごすことにもつながります。
とは言え不動産投資を始めたからといって、誰もが安定をつかめるわけではないのが実情です。
不動産投資に成功するためには、他の投資とは異なり、多くのハードルを乗り越える必要があります。
怪しい不動産会社もあれば、投資の対象には全くならないような物件、投資効率を大幅に下げる融資など、様々なリスクがはらんでいます。
現在投資初心者であり何から始めれば良いのかわからない、悪質な不動産会社に騙されないかどうか心配だと言う悩みを抱えている初心者も多いことでしょう。
多くの人は同じ理由で失敗する傾向が強いので、事前にどのような失敗をしているのか、その失敗例について学んでおくことも大切です。

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アクアリゾート佐藤裕樹氏が教える失敗例

十分な資金がないのにもかかわらず不動産投資に挑戦する

不動産投資初心者にありがちな失敗例として、まず第一に挙げられるものが、十分な資金がないのにもかかわらず不動産投資に挑戦してしまうことです。
例えば年収が400万円で貯金が全くないと言うような状況の人は、不動産に投資するべきではありません。
不動産を購入するとなると、多額の資金が必要です。
金融機関からお金を借りてローンを組むことになりますが、これで初期費用を抑えられるので、自分でも投資を始められると思う人もいるかもしれません。
しかしこのような場合でも、いくらかの資金は必要なのです。
物件の値段だけではなく、登記費用や仲介手数料などの出費があるのが実情です。
物件を購入し自分が所有者であることを世の中に示すためにも、登記を行わなければなりません。
その際には登録免許税を納めなければならないのです。
不動産会社が自分自身で所有していない物件を購入するのであれば、仲介手数料も支払わなければなりません。

アクアリゾート 佐藤裕樹」も参考

フルローンを活用する場合の注意点

このように実は物件価格だけではなく、多くの出費が存在します。
不動産投資では、フルローンを活用すれば良いと思う人も多いかもしれません。
フルローンで物件の費用の全額を金融機関から借り入れすることも確かに可能ではあります。
とは言え条件の良いローンが可能なのは、物件の評価が高く、なおかつ既に付き合いの深い金融機関がある人ぐらいと言えるでしょう。
多くの場合には融資を活用したいと思っても、物件価格の1から3割程度は、自己資金として投入しなければならないのです。
このように始める上でそれなりの手元資金が必要になるということがわかります。
それは自分自身の給与から貯金をしたり、他の投資で稼ぐなどのことが該当します。
十分な資金もないのにもかかわらず始めようとすれば、そもそも物件も買えない可能性も大いに考えられるでしょう。
運良く変えたとしても手元の資金がなく、突発的な修繕が必要になっても費用が払えなくなるなどのことも予想できます。
このような状況になれば、投資どころではなくなってしまいます。

営業マンの言うことを全て鵜呑みにしてしまう

そして2つ目の失敗例に挙げられる事は、営業マンの言うことを全て鵜呑みにしてしまうことです。
不動産の投資を行う場合には、事前に多くの情報を手に入れた上で、購入を考えている物件の空室リスクはないが、建物にはリスクがないのかなどを自分自身で判断する必要があります。
不動産会社の中には、会社にとって都合の良いことを強調した上で、都合の悪い事は言わない、もしくは言ったとしても出来る限り目立たないようにする会社がいるのも事実です。
このような会社の言うことを鵜呑みにした場合には、後から思わぬ部分で失敗をすることにもつながります。
例えば相場よりも高い家賃での入居者がいたため物件を購入したけれども、その入居者が退去してしまい、次の入居の際には大幅に家賃を下げなければならなくなった、工場勤務者の需要が見込めるエリアに物件を購入したけれども工場が閉鎖してしまったなどのことが挙げられます。
このようなハプニングは投資においてはかなり致命的なものと言えるでしょう。
だからこそ初心者だからと言うわけでもなく、自分が疑問に思ったこと、また不安な点については、必ず解消しておくことが求められます。

家族に内緒で始めてしまう

そして家族に内緒で始めてしまうケースも意外にも多い失敗の1つです。
家族、その中でも特に配偶者に対して理解してもらう、また協力をお願いすることが大切です。
投資を始めるとなると、様々な作業が発生することになります。
日々の物件の収支管理、また物件の状況の確認、年に1度には確定申告を行う必要があります。
それらすべてを自分自身1人で行うとなると、専業の大家でなければかなり難しくなります。
これを家族に隠しながら行う事は、不可能です。
不動産を買うこと自体大きな買い物であり、配偶者にしっかりと理解してもらわなければ、そもそも購入も難しくなってしまいます。

まとめ

その他にも怪しい不動産会社に当たってしまい、利益を上げるところが融資の返済に追われることになってしまったケースもあります。
不動産会社に依頼する場合には、本当に信頼できる会社であるかどうかを見極めることが大切です。

最終更新日 2025年5月12日

Author: toyosa