豊かなバストに憧れており、さまざまなバストアップ法を試したことのある人もいるでしょう。
バストに欠かせないのは2つの女性ホルモンです。
女性ホルモンを増やすことでバストに良い影響を与えることができるため、その働きについてきちんとチェックしておきましょう。
エストロゲンは乳腺を増やす
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは卵胞期に多く分泌されます。
エストロゲンには乳腺を増やすという働きがあるため、このホルモンの働きによって思春期にバストが大きく成長するということです。
乳腺が増えることその周りの脂肪組織も増えますし、バストが成長しやすくなるでしょう。
プロゲステロンはバストにハリを与える
もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンは、黄体期に分泌量が増えるということです。
このホルモンには妊娠を継続する働きがあるため、妊娠中にも分泌量が増えると言われています。
また、プロゲステロンは乳腺を発達させる働きがあるため、バストにハリを与える効果もあります。
生理中はバストにハリを感じるという人も多いでしょう。
これは生理中にプロゲステロンが優位になるためであり、妊娠中もプロゲステロンの働きによってバストにハリを感じます。
プロゲステロンとエストロゲンはどちらもバストの成長に欠かせないホルモンです。
女性ホルモンのバランスを整える
女性ホルモンは年齢を重ねていくごとに減少してしまいますが、他にも減少しやすくなる原因があります。
脳から分泌の指令が出ることで分泌されるのですが、ちょっとしたことでダメージが重なってしまいますし、日常生活でも影響を受けてしまうことが分かっています。
女性ホルモンのバランスは睡眠不足や栄養の偏った食事、ストレス、過激なダイエットによって崩れてしまうということです。
そのためホルモンバランスを整えるためには規則正しい生活を送るように心がけましょう。
女性ホルモンは食べ物の影響を受けやすいため、効果的な栄養素を取り入れることが大切です。
エストロゲンは卵胞期に分泌量が盛んになるため、エストロゲンに効果的な栄養素は卵胞期に摂取すると効果がアップします。
ちなみに、プロゲステロンが優位となる黄体期にエストロゲンが増えてしまった場合、ホルモンバランスが乱れてしまうので注意しましょう。
エストロゲンには乳腺を発達させる働きがありますが、バストアップ以外にも女性にとって嬉しい効果をもたらしてくれると言われてます。
肌の調子を整える効果や髪の毛を綺麗にする効果があるため、綺麗になりたい女性はホルモンバランスをしっかり整えると良いでしょう。
※詳しくは「バストアップサプリと女性ホルモンの密接な関係」で♪
最終更新日 2025年5月12日